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【米ビルボード】ザ・チェインスモーカーズ9週No.1、ブルーノ・マーズ新曲が5位発進

Billboard Japan 10/18(火) 18:05配信

 10月29日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”は、依然としてホールジーをフィーチャーしたザ・チェインスモーカーズの「クローサー」が首位をキープ。9週目のNo.1を獲得した。一方、ブルーノ・マーズの「24K・マジック」が5位に初登場、アリアナ・グランデとニッキー・ミナージュの「サイド・トゥ・サイド」が先週12位から10位へランクアップする結果となっている。

 ザ・チェインスモーカーズとホールジーにとって初の全米No.1ソングとなる「クローサー」は、セールス、ストリーミング数、全米ラジオでのオンエア数全てにおいて首位に立ち続けている。10月13日締め週で11万1,000ダウンロード(ニールセン・ミュージック調べ)を記録し“Digital Song Sales”チャート、“Streaming Songs”チャートでもそれぞれ9週目のNo.1に。また、音楽聴き放題サービスにもとづく“On-Demand Songs”では10週目、“Radio Songs”では3週目の1位となった。

 これにより「クローサー」は、“Hot 100”および同チャートの主要素である3チャート(Digital Song Sales、Streaming Songs、Radio Songs)、さらに“Digital Song Sales”チャートにおいても、同時首位獲得3週目をマーク。マーズをフィーチャーしたマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク」(2015年2月から4月に8週No.1)以来となる記録を伸ばしている。

 また、デュオ・アーティストによる首位最長記録として、アウトキャストの「Hey Ya!」(2003年から2004年)と並ぶ2位となった。同記録トップは、1996年に14週にわたり首位を独走したロス・デル・リオの「恋のマカレナ(Bayside Boys Mix)」だ。ちなみに同記録では、通常一緒にレコーディングをしていないブランディ&モニカの「ザ・ボーイ・イズ・マイン」(1998年13週)や、ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチーの「エンドレス・ラブ」(1981年9週)などは除外している。

 続いて“Hot 100”2位は、先週と同じくダフト・パンクをフィーチャーしたザ・ウィークエンドの「スターボーイ」だ。“Streaming Songs”でも2位をキープ、“Digital Song Sales”ではワンランクダウンの3位、“Radio Songs”ではワンランクアップの7位となっている。ザ・ウィークエンドは同リードシングルと同じタイトルのアルバムを11月25日にリリースする予定だ。

 3位も先週に続きトゥエンティ・ワン・パイロッツの「ヒーサンズ」で、“Radio Songs”チャートで2位、“Digital Song Sales”で4位、“Streaming Songs”チャートでは5位をマーク。米ビルボードの“Hot Rock Songs”チャートでは10週目の1位となっている。

 4位はジャスティン・ビーバーをフィーチャーしたDJスネークの「レット・ミー・ラヴ・ユー」が先週5位からの再浮上。“Radio Songs”および“Digital Song Sales”チャートでは、それぞれ先週7位/9位から同じ5位へ浮上し、トップ5入りしている。

 続く5位にはブルーノ・マーズの新曲「24K・マジック」が初登場した。“Digital Song Sales”で2位、“Streaming Songs”で9位、“Radio Songs”で9位となっている。

 10月7日にデジタルおよび各ストリーミング・サービスでリリースされた「24K・マジック」は、マーズにとって13作目の“Hot 100”トップ10ソングで、11月18日リリース予定の3rdフルアルバムからのタイトル曲だ。マーズの初期アルバム2作からのリード・シングル、「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」(『ドゥー・ワップス&フーリガンズ』)と「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」(『アンオーソドックス・ジュークボックス』)は、いずれも“Hot 100”で1位を獲得していることに注目したい。また、同2曲はそれぞれ43位、34位の初登場であり、自身19曲の“Hot 100”ソングのうち今回の「24K・マジック」が過去最高位スタートとなっている。

 さらに、同曲は2016年で4曲目のトップ5スタート曲となった。これまでの3曲は、1位発進だったゼインの「ピロウトーク」(2月20日付)とジャスティン・ティンバーレイクの「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(5月28日付)、および2位発進だったジャスティン・ビーバーとムーをフィーチャーしたメジャー・レイザーの「コールド・ウォーター」(8月13日付)だ。

 今週の6位以下は、D.R.A.M.初のトップ10ソングとなった「Broccoli」(feat. Lil Yachty)が6位をキープ、7位は「コールド・ウォーター」が先週4位からのダウン、8位はショーン・メンデスの「トリート・ユー・ベター」が7位からのダウン、9位はショーン・ポールをフィーチャーしたシーアの「チープ・スリルズ」が先週8位からのダウンという結果となった。

 トップ10を締めくくるのはニッキー・ミナージュをフィーチャーしたアリアナ・グランデの「サイド・トゥ・サイド」で、先週12位からの浮上だ。これによりグランデにとっては8曲目、ミナージュにとっては13曲目のトップ10入りとなり、ミナージュは女性ラッパーにおける最多トップ10入り記録を更新。2位のミッシー・エリオット(9曲)との差を更に広げることとなった。

 “Hot 100”トップ10圏外で注目すべきはマーズの「24K・マジック」と同様初登場曲で、ジョン・レジェンドの「ラヴ・ミー・ナウ」(55位)、ケンドリック・ラマーをフィーチャーしたマルーン5の「ドント・ワナ・ノウ」(56位)、レディー・ガガの「ミリオン・リーズンズ」(76位)だ。

最終更新:10/18(火) 18:05

Billboard Japan