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恩返しの思いギュウっと 東北産お箸で味わう沖縄ブランド牛

沖縄タイムス 10/18(火) 9:15配信

 東日本大震災で被災した東北の復興を支えようと、農業生産法人伊江牛(名嘉亜依子代表)は17日までに、福島、宮城、岩手3県のスギ間伐材を使った箸「希望のかけ箸」の販売を沖縄県内6店舗で始めた。1セット税込み500円。収益の半分を復興支援窓口へ、残り半分は県内で民間救急ヘリを運航するNPO法人MESHサポートへ寄付する。

 21~23日の沖縄の産業まつりでは県産ブランド牛「伊江牛」のバラ肉を使った焼き肉丼を、「かけ箸」を付けて税込み800円で販売する。

 名嘉代表によると二十数年前、山形県の肥育農家が同法人の前身「名嘉畜産」から20頭以上の子牛を買い、最高ランクの「A5」まで育て出荷した。沖縄産和牛が高評価され、その後、県へ買い付けに来るバイヤーも増えたという。

 「東北の農家に助けられた感謝を忘れない。箸を割るたび子どもの未来が開けてほしい」と名嘉代表。伊江牛とともにふるさと納税の返礼品としての活用も検討している。

最終更新:10/18(火) 9:50

沖縄タイムス