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単独or競合?各球団の「1巡目」からみるドラフト会議 【パ・リーグ編】

ベースボールキング 10/18(火) 18:13配信

競合でも特攻?それとも単独狙い?

 2016年のドラフト会議まであと2日――。今年は各カテゴリーに有望な選手が揃う“豊作イヤー”とも言われ、その注目度は高い。

 しかし、それ故に各球団は1巡目の指名に頭を悩ませることになるだろう。競合するリスクを回避して一本釣りを目指すのか、それとも競合覚悟で欲しい選手を獲りにいくのか...。そこに各球団の色が出る。

 ここではドラフトが現行の制度になった2008年以降の8年間を振り返り、各球団の1巡目の指名傾向と、抽選となった場合の勝敗を探ってみた。今回はパ・リーグ編。

オリックス=単独5回:競合3回(0勝3敗)

 近年は大学・社会人の単独指名が続いているように、即戦力狙いの色が濃い。また、比較的単独での指名が多いのも特徴。ちなみに過去8年で競合は3回あったが、その3回とも交渉権の獲得に失敗している。

 特に2010年は再抽選、再々抽選でも競合となった末にハズレを引くなど、ここ8年は抽選で勝った試しがない。今年も目指すは一本釣り...!?

2015年:[単独] 吉田正尚
2014年:[単独] 山崎福也
2013年:[単独] 吉田一将
2012年:[競合] 藤浪晋太郎(×4)⇒ 松永昂大(×2)⇒ 松葉貴大
2011年:[競合] 高橋周平(×3)⇒ 安達了一
2010年:[競合] 大石達也(×6)⇒ 伊志嶺翔大(×2)⇒ 山田哲人(×2)⇒ 後藤駿太
2009年:[単独] 古川秀一
2008年:[単独] 甲斐拓哉

楽天=単独0回:競合8回(3勝5敗)

 ここ8年で1度も単独指名がない唯一の球団。競合覚悟でドラフトに臨み、5球団が競合した2013年の松井裕樹を含む3度も当たりくじを引いている。

 再抽選での競合は過去2度あり、いずれも「当たり」を引くなど、くじ引きの結果は10戦5勝と五分。今回も競合覚悟で注目株を指名するのか?!

2015年:[競合] 平沢大河(×2)⇒ オコエ瑠偉
2014年:[競合] 安楽智大(○2)
2013年:[競合] 松井裕樹(○5)
2012年:[競合] 森 雄大(○2)
2011年:[競合] 藤岡貴裕(×3)⇒ 武藤好貴
2010年:[競合] 大石達也(×6)⇒ 塩見貴洋(○2)
2009年:[競合] 菊池雄星(×6)⇒ 戸村健次
2008年:[競合] 野本 圭(×2)⇒ 藤原紘通(○2)

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最終更新:10/19(水) 11:05

ベースボールキング