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単独or競合?各球団の「1巡目」からみるドラフト会議 【セ・リーグ編】

ベースボールキング 10/18(火) 18:17配信

競合でも特攻?それとも単独狙い?

 2016年のドラフト会議まであと2日――。今年は各カテゴリーに有望な選手が揃う“豊作イヤー”とも言われ、その注目度は高い。

 しかし、それ故に各球団は1巡目の指名に頭を悩ませることになるだろう。競合するリスクを回避して一本釣りを目指すのか、それとも競合覚悟で欲しい選手を獲りにいくのか...。そこに各球団の色が出る。

 ここではドラフトが現行の制度になった2008年以降の8年間を振り返り、各球団の1巡目の指名傾向と、抽選となった場合の勝敗を探ってみた。今回はセ・リーグ編。

中日=単独3回:競合5回(2勝3敗)

 過去8年で競合指名は5回。昨年は3球団が競合した岐阜出身の高橋純平を指名した結果、交渉権の獲得に失敗。しかし、再抽選では小笠原慎之介を引き当てた。

 ここ数年、セ・リーグの各球団は抽選結果が芳しくないが、その中で2勝3敗という結果は上々。

2015年:[競合] 高橋純平(×3)⇒ 小笠原慎之介(○2)
2014年:[単独] 野村亮介
2013年:[競合] 松井裕樹(×5)⇒ 鈴木翔太
2012年:[単独] 福谷浩司
2011年:[競合] 高橋周平(×3)
2010年:[単独] 大野雄大
2009年:[競合] 菊池雄星(×6)⇒ 岡田俊哉
2008年:[競合] 野本 圭(○2)

ヤクルト=単独1回:競合7回(0勝7敗)

 競合覚悟でドラフトに臨み、過去8年で0勝7敗と完敗。抽選で敗れ続けてはいるが、2010年に再々抽選で交渉権を手にした山田哲人の今を考えると、悪いことばかりではないのかもしれない。

 とはいえ、「そろそろ当たりを…」という思いは強いはず。今年こそ真中監督に歓喜の瞬間は訪れるのか!?

2015年:[競合] 高山 俊(×2)⇒ 原 樹理
2014年:[競合] 安楽智大(×2)⇒ 竹下真吾
2013年:[競合] 大瀬良大地(×3)⇒ 杉浦稔大(○2)
2012年:[競合] 藤浪晋太郎(×4)⇒ 石山泰稚
2011年:[競合] 高橋周平(×3)⇒ 川上竜平
2010年:[競合] 斎藤佑樹(×4)⇒ 塩見貴洋(×2)⇒ 山田哲人(○2)
2009年:[競合] 菊池雄星(×6)⇒ 中沢雅人
2008年:[単独] 赤川克紀

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最終更新:10/20(木) 13:02

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