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JPモルガンとシティ、BofA-債券トレーディングがそろって好調

Bloomberg 10/17(月) 20:13配信

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)が17日発表した7-9月(第3四半期)決算によると、債券トレーディング収入は前年同期比で39%と大幅に増えた。これまでに決算を発表した大手米銀3行で同事業収入がアナリスト予想を上回った。

長年低迷してきた同事業が底を打った兆候とみられる。シティグループとJPモルガン・チェースが先週発表した決算も、債券トレーディングの好調を示した。シティは前年同期比35%増収、JPモルガン・チェースの同収入は43億3000万ドル(約4500億円)となりアナリスト予想を10億ドル上回った。

BofAとJPモルガンは、金利商品のトレーディングが好調だと説明。また、法的問題の費用懸念で苦しんでいるドイツ銀行からのシェア獲得も堅調の理由として挙げられた。

金融調査会社コーリションのデータによると、世界の大手投資銀行の債券・通貨・商品(FICC)トレーディング収入は昨年700億ドルと、2009年水準のほぼ半分にとどまっていた。

原題:Bank of America Profit Rises 7.3% on Cost Cuts, Bond Trading(抜粋)

Laura J Keller

最終更新:10/18(火) 16:01

Bloomberg