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トランプ夫人が沈黙破りTV出演-女性醜聞から「気持ち切り替え前進」

Bloomberg 10/18(火) 11:58配信

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏のメラニア夫人は17日、夫に打撃を与えた女性醜聞ばかり取り上げないで、それ以外の別の話題に目を向けてほしいと、沈黙を破り有権者に呼び掛けた。

夫人はCNNのアンダーソン・クーパー氏に対し、「私を気の毒に思わないで。どんなことにも対処できるから」と話した。

メラニア夫人がトランプ氏の代弁者としてテレビ出演するのは7月の共和党大会以来。一方、トランプ陣営の幹部スタッフは激戦州の現地スタッフに、同氏の女性問題を懸念する有権者への対応方法の詳細な指針を提供。まずは疑惑を全面否定するように指導した。

世論調査で6割を超える有権者がトランプ氏が女性の意に反する行為を行ったと信じているとの結果が出たことについての質問に対し、メラニア夫人は「彼は決してそのようなことはしない」ことを分かってほしいと発言。さまざまな女性の証言で同氏の過去のわいせつ疑惑が持ち上がっているが、これはメディアと民主党候補ヒラリー・クリントン陣営による「でっち上げ」だとし、「候補者としての彼を傷つけるために全て仕組まれたものだ」と主張した。

これより前のフォックス・ニュースとのインタビューでは、2005年収録ビデオの中でトランプ氏が有名人なら女性を思うままにできるなどと発言したことについて、「ああした発言は私にも不快だし、不適切」とした上で、「私は彼の謝罪を受け入れ、私たちは気持ちを切り替え前進している」と述べた。

原題:Trump's Wife Says 'Don't Feel Sorry For Me' as Campaign Tries to Battle Back(抜粋)

Kevin Cirilli, Jennifer Jacobs

最終更新:10/18(火) 11:58

Bloomberg