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マイナス金利債券の時価総額が大幅減少、価格下落で-日本の割合51%

Bloomberg 10/18(火) 15:05配信

世界のマイナス金利債券の時価総額は2週連続で減少し、現在では10兆4000億ドル(約1080兆円)となっている。

満期まで保有すれば損失が確実なマイナス金利債券の時価総額は今月、このままいけば月間ベースで昨年12月に記録した14%減以来の大幅な落ち込みとなる。ブルームバーグ集計のデータによると、14日の時点では前月末から13%減少していた。

ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数を構成する債券のうち、利回りがマイナスのソブリン債、政府関連債、社債、証券化債の時価総額は、6月に12兆2000億ドルと、ピークを付けていた。

マイナス金利債券の時価総額減少は、債券価格の下落が背景。債券価格の指標であるブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数は2週間で2.3%下落と、1年7カ月ぶりの大幅な下げとなった。

日本の債券は世界のマイナス金利債券の51%を占める。西欧の国々が約44%を占め、ドイツやフランス、オランダ、スペイン、ベルギー、イタリアが上位に入っている。米国は220億ドルと、全体の0.2%に過ぎず、英国の500億ドルの半分未満にとどまっている。

原題:Negative-Yield Bond Total Plunges on Biggest Slump in 19 Months(抜粋)

Phil Kuntz

最終更新:10/18(火) 15:05

Bloomberg

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