ここから本文です

イベリア航空、成田17年ぶり再就航 週3往復

Aviation Wire 10/19(水) 12:57配信

 イベリア航空(IBE/IB)は現地時間10月18日、マドリード-成田線の運航を週3往復で再開した。同路線の運航は1998年11月以来、17年11カ月ぶり。日本着初便となったIB6801便(エアバスA340-600型機、登録番号EC-LEV)は日本時間19日午前9時10分、成田空港に着陸した。

 初便にはA340-600(346席:ビジネス46席、エコノミー300席)を投入。A340での運航は初便のみで、以降、A330-200(288席:ビジネス19席、エコノミー269席)で運航する。マドリード発は火曜と金曜、日曜、成田発は月曜と水曜、土曜を設定する。

 マドリード発のIB6801便は午後1時20分に出発し、成田着は翌日午前9時35分。折り返しのIB6800便は成田を午前11時20分に出発し、マドリードには午後6時30分に到着する。

 成田発初便のIB6800は午前11時45分に離陸し、マドリードに向かった。成田空港のターミナルは、共同事業(JV)を展開する日本航空(JAL/JL、9201)とブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)、フィンエアー(FIN/AY)と同じ第2ターミナルを使用する。

 日本からの出発初便を記念し、92番搭乗口では就航式典が開かれた。式典では成田国際空港会社(NAA)の夏目誠社長がイベリア航空のルイス・ガジェゴ会長兼CEO(最高経営責任者)に、花束をプレゼント。スペイン国花のカーネーションと、日本で馴染み深いランやユリを和紙で包んだものを手渡した。また、初便で来日した男子フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデス選手も式典に参加した。

 ガジェゴ会長は式典で、スペイン国内のほか、欧州やアフリカ、中南米への利便性の高さをアピールした。

 イベリア航空は1927年設立。現在はマドリードを拠点にスペイン国内や欧州、北中南米、モロッコやアルジェリアなど、マグレブ諸国を中心としたアフリカに乗り入れている。日本には1986年5月、マドリード-成田線を開設し乗り入れ開始。1998年11月の撤退まで、12年6カ月運航していた。

 現在は英航空グループのインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)に所属。同グループ傘下にはイベリア航空のほか、ブリティッシュ・エアウェイズとエアリンガス(EIN/EN、アイルランド)、LCCのブエリング航空(VLG/VY、スペイン)の計4社がある。

---運航スケジュール---
IB6801 マドリード(13:20)→成田(翌日09:35)運航日:火金日
IB6800 成田(11:20)→マドリード(18:30)運航日:月水土

Yusuke KOHASE

最終更新:10/19(水) 17:23

Aviation Wire