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独自の理論で歩むエリートロード B.デシャンボーとは?

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 10/19(水) 17:38配信

◇国内男子◇ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 事前情報(19日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇7119yd(パー71)◇ 今年4月の「マスターズ」でローアマのタイトル(21位)を獲得し、翌週にプロ転向。アメリカのゴルフ界で今もっともホットな若手、ブライソン・デシャンボーが今週、日本ツアーデビューを迎える。

【画像】こんな顔するプロゴルファーは少ない。デシャンボーの魅力

ブリヂストンスポーツ社とボール、グローブの使用契約を結ぶホストプロとしての来日出場。開幕前日の19日は、多くの報道陣を引き連れながら18ホールを練習ラウンドし、「とても興奮しているよ」と爽やかな笑顔を振りまいた。他の選手の姿がなくなり、日がとっぷり暮れるまでショットやパットの練習を行い、初日のティオフに備えた。

アマチュア時代の実績をひもとくと、この23歳に集まる期待の大きさを理解しやすい。2015年に「全米アマチュア選手権」と「全米大学体育協会(NCAA)ゴルフ選手権」を制覇。過去にこの両タイトルで同年優勝を果たしたのは、ジャック・ニクラス、フィル・ミケルソン、タイガー・ウッズ、ライアン・ムーアの4人しかいない快挙だった。

さらにデシャンボーの名前を世界に広めた一因に、独自の理論に基づく個性あふれたクラブセッティングがある。番手ごとのスイングプレーンをより同じものに近づけるため、4番アイアンから60度のウェッジまでクラブの長さを37.5インチに統一。ボールの契約でブリヂストンスポーツを選んだ経緯も独特だった。塩水にボールを浮かべて回転させ、時間をかけて重心のズレをチェック。もっとも理想的な結果が得られたことを理由に契約し、4月以降『ブリヂストン TOUR B330Sボール』を使用している。

「タフなコースだけど、どんなシチュエーションでもプレーに対してリスペクトを忘れず、ファンに喜んでもらうこと。ベストなプレーをしていきたい」と表情を引き締めた。午前9時に堀川未来夢、宮里優作と同組で初日をティオフする。(千葉市緑区/塚田達也)

最終更新:10/19(水) 18:19

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