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【マレーシア】KL~東海岸結ぶ鉄道整備推進、全長600キロ

NNA 10/19(水) 11:30配信

 マレーシアのナジブ首相は17日、公共交通機関の近代化に向けた新構想を明らかにし、首都クアラルンプールからマレー半島東海岸のパハン、トレンガヌ、クランタンの各州を縦断する総延長約600キロの「東海岸鉄道(ECRL)」を整備すると表明した。18日付ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
 構想ルートはクアラルンプールから山間部を横断し、クアンタンを通り、海岸沿いをクママン、クルテ港、クアラトレンガヌ、コタバル、タイ国境近くのトゥンパットに達するもので、完成後はクアラルンプールからトゥンパットまでが6時間で結ばれるとした。現在のマレー鉄道(KTM)サービスでは12時間かかっており、大幅な時間短縮となる。
 ナジブ首相は「大きな波及効果を持つプロジェクトだ。東海岸の社会経済の潜在性を引き出す新たな波をもたらし、東海岸回廊経済地域(ECER)の基幹交通インフラになる」と述べた。建設費の試算は明らかにしていない。

最終更新:10/19(水) 11:30

NNA