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【高校受験2017】福岡県教委、進路選択の活用資料「展望」作成

リセマム 10/19(水) 13:15配信

 福岡県教育委員会は、平成29年度入学生用の「展望」を作成した。県立高校・中高一貫校選びの参考にするための資料で、全日制過程で学習する教科・科目のほか、新しいタイプの高校、特色あるコースなど、進路選択のために活用できる情報がまとめられている。

全日制の各学科に共通する教科

 「展望」は、中学生が県立高校の受検にあたり、基本的な資料として活用されているほか、転入学希望者の学校選択の参考資料として利用されている。自分の興味や関心、適性などをよく考え、各学校の特色を知り、自分にもっともふさわしい学校選びに活用できる。

 通学区域については、全日制高校普通科の通学区域は13学区にわかれ、理数科や英語科は学区よりも広い地区(北九州、福岡、筑後または筑豊)としている。農業、工業などの職業に関する学科や総合学科、文理科、普通科の体育コース、国際文化コースなどの特色あるコースおよび単位制高校は、県内全域を通学区域としている。定時制、通信制過程の通学区域はすべて県内全域となっている。

 新しいタイプの高校では、単位制高校、総合学科高校、総合型高校を紹介。総合型高校は、複数の学科を併置し、学科間の教科・科目の相互履修(総合選択制)を可能とした学校のこと。県内には4校あり、そのうち嘉穂総合高校は、普通科、地球環境システム科、ロボットシステム科、ITシステム科が設置され、学科を越えて科目を選択できる。

 全日制過程では、各学科に共通する教科のほか、専門学科で学ぶ教科を一覧にし、普通科の体育コース、国際文化コース、理数コースなど特色あるコースの専門的学習内容を説明している。農業、工業、商業、福祉など職業に関する学科については、卒業後の進路や取得を目指す資格などについても説明されている。

 そのほか、入学金や授業料、奨学金制度についても掲載。奨学金の申請方法や問い合わせ先なども詳しく書かれている。

 また、県内には4校の県立中学校、1校の県立中等教育学校が設置されており、中高一貫教育校の特色についても記されている。

《リセマム 田中志実》

最終更新:10/19(水) 13:15

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