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【タイ】国王追悼関連の品、仏具など需要が急増

NNA 10/19(水) 11:30配信

 タイのプミポン国王が死去したことを受けて、追悼関連用品の需要が急増している。18日付バンコクポストが伝えた。
 王宮の周辺エリアにある仏具店で働くノンさんは、「国王の追悼で利用する仏具を求めて、通常の4~5倍の客が来店している」と話した。タイでは国王が死去した際に、肖像画や写真の前に金や銀で草花を彫刻した「パン・プゥン」や「クルアン・トン・ノイ」を置く習慣がある。これらの製品は一般的に2,000~5,000バーツ(約6,000~1万5,000円)で販売されているが、急激な需要の高まりを受けて、一部の店舗では価格が高騰しているケースもあるという。
 同エリアで仏具店を営むジャンヤーさんも、「政府機関や民間企業、大学向けに、クルアン・トン・ノイの売れ行きが倍増している」と語った。
 パン・プゥンやクルアン・トン・ノイのほか、記帳本や国王の肖像画、白黒の布などの需要が急増。カジュアル衣料品店「ユニクロ」では、一部の支店で黒い服に欠品が出ている。同店の店員は「需要に対応するため、黒い服の割合を商品全体の6~7割に引き上げる」と話した。

最終更新:10/19(水) 11:30

NNA