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秋の味覚つややか 会津身不知柿 収穫始まる

福島民報 10/19(水) 9:25配信

 会津地方特産の会津身不知柿(みしらずがき)の収穫が始まった。4月の凍霜害の影響で収量が例年より大幅に減少する見通しだが、生産農家は会津の秋の味覚を少しでも多くの人に届けようと作業に励んでいる。
 福島県会津若松市門田町御山の農業渋川吉美さん(67)方の畑では、渋川さんや近所の手伝いの人らがつややかに実った柿を丁寧にもいでいる。渋川さんは「例年の半分程度しか取れないだろうが、実が少ない分、一つ一つが大きくジューシー。自信をもってお勧めできる」と話している。
 収穫した柿はサトウキビで作った特製のアルコールで10日ほど渋抜きして熟成させる。
 11月中旬から主に県内や関東地方に贈答用として発送される。
 JA会津よつばによると、流通量は個人契約の贈答用、店頭販売用ともに大幅に減る見込みだという。
 市内の販売店はより多くの人が購入できるよう、小分けにして販売するなど工夫している。

福島民報社

最終更新:10/19(水) 10:42

福島民報