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2室構造で耐環境性を向上させた温度伝送器の中位機種を発売

MONOist 10/19(水) 7:55配信

 横河電機は2016年10月3日、温度伝送器「YTA」シリーズを刷新し、2室構造を採用した中位機種「YTA610」を発売した。上位機種と同様に、端子台と電子回路を隔壁で仕切った2室構造とし、耐環境性を向上させた。同シリーズは、同年5月に発売した上位機種「YTA710」と合わせて2機種となる。

 最新の通信規格HART 7とFOUNDATIONフィールドバス ITK 6に対応し、国際電気標準会議(IEC)が策定した電気・電子機器の機能安全に関するIEC 61508規格に準拠した。また、2017年1月頃には、IECが規定した安全度の水準SIL(Safety Integrity Level)2の認証を取得する予定だという。

 さらに、センサー診断機能として、温度伝送器本体の自己診断機能やセンサーの断線を検知する機能など、5種類の機能を搭載した。伝送器などのフィールド機器のパラメータ設定には専用ソフトウェアを使用し、指示計のプッシュボタンで基本的なパラメータの設定ができる。これにより、現場の温度伝送器についても、PCを使わずにパラメータの変更が可能になるなど、ローカルパラメータ設定機能を強化した。

 温度伝送器は、石油・天然ガスなどのプラントで、熱電対などの温度センサーで測定した温度を監視制御システムに送信する計器。従来の中位機種は、温度や湿度など、設置環境に制約があった。同製品は、製造業全般でプラントの運転業務、プラント設備の保全業務などに利用できるとしている。

最終更新:10/19(水) 7:55

MONOist

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