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北野武がフランスのレジョン・ドヌール勲章を受章「素直にうれしい気持ちで一杯」

映画ナタリー 10/19(水) 11:13配信

北野武が、フランス政府からレジョン・ドヌール勲章のオフィシエを受章することが明らかになった。

ナポレオン・ボナパルトによって1802年に創設されたレジョン・ドヌール勲章は、軍人や文化、科学、産業、商業などの分野における民間人の“卓越した功績”を表彰することを目的としたもの。5つの等級があり、オフィシエは4等にあたる。

元フランス文化大臣のジャック・ラングは「ビートたけしとも呼ばれている北野の大胆で独創的な創造性より生み出された作品が、芸術ジャンルの限界をやすやすと乗り越え、演劇、テレビ、映画、文学などの約束事を変革して、現代のアートシーンに影響を与えてきた。そして、あらゆる形態の大衆芸術の発展への熱心な関わりによって、フランス、日本、そして世界中で名を馳せた型にはまらない完全無欠のアーティストとして存在していることに、オマージュを捧げたい」とコメントを寄せた。

北野は今回の受章について「これまで自分のやり方でやってきた数々のことで、私が今回このような栄誉を授かることとなり大変驚いています。そして素直にうれしい気持ちで一杯です。これからも、自分のスタイルを守りながら、様々な仕事に精進して参ります」と述べている。

叙勲式は10月25日にフランス・パリのカルティエ現代美術財団内で行われる予定。ラングから北野に勲章が叙される。なお北野は1999年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエ、2010年に同勲章のコマンドールを受章している。

最終更新:10/19(水) 11:13

映画ナタリー