ここから本文です

戦略的パートナーシップを締結し、デジタルプラットフォームを構築

MONOist 10/19(水) 9:55配信

 シェフラーは2016年10月4日、社内組織全体のデジタル化推進における戦略的パートナーとしてIBMを迎えたと発表した。この提携によりシェフラーは、メカトロニック部品、システム、機械類をIoT(モノのインターネット)へ組み込んで、IBMからデジタルサービスを基盤とした新たなビジネスモデルを導入するためのサポートを受ける。

【その他の画像】

 シェフラーはここ数年、多額を投じて、機械や車両の重要な部品である軸受やクラッチリリースシステムに、ソフトウェアを埋め込んだセンサー、アクチュエーター、制御ユニットを内蔵させてきた。現在、これらの内蔵部品から機械の状態に関する貴重なデータを得て、それを付加価値サービスへと変換することが可能になったとしている。両社は提携の最初の成果として、シェフラーの付加価値サービス用のデジタルプラットフォームを2016年10月に立ち上げた。

 提携の重点項目としては、以下の事例が挙げられている。

 まず、風力タービンの状態に関する情報を、装置だけでなく軸受内のセンサーから稼働中に収集し、部品交換作業などの最適化を目指す。列車監視についても、スマートベアリングが自ら測定した振動、温度、トルク、速度に基づいてアラートを生成し、強化した予知保全システムにより効率性と安全性の向上を図る。自動車部品から得たデータは、リアルタイム分析と認知システムによって有益な知見に転換し、部品の機能や耐用寿命の向上などに利用する。

 また、製造およびサプライチェーンの継続的な最適化のため、IBMの認知テクノロジーがシェフラーのインダストリー4.0戦略をサポート。工作機械の総合設備効率(OEE)改善に貢献する。さらに、オペレーションセンターに送信されたビッグデータはシェフラークラウドで処理され、機械に関する予測や不規則事象への迅速な対応に役立てられる。

最終更新:10/19(水) 9:55

MONOist

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。