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上田埼玉県知事 五輪会場めぐり意見食い違う小池都知事に大人の対応

東スポWeb 10/19(水) 17:30配信

 五輪会場見直しをめぐって主張の食い違いがあった小池百合子東京都知事(64)と埼玉の上田清司県知事(68)が19日、都内で開かれた「関東地方知事会議」に揃って出席した。

 2020年東京五輪・パラリンピックでボートやカヌー競技が行われる「海の森水上競技場」を見直そうという流れの中で、代替地に宮城・長沼と埼玉・彩湖が浮上。小池都知事は14日の記者会見で、埼玉県はすでに競技が行われる予定であるため、上田知事から「もう十分です」と辞退の報告があったと発言。これに上田知事は「打診はなく辞退しようがない」と反発していた。

 そんないきさつのせいか、この日の小池都知事はほかの県知事にはしっかりあいさつする一方、上田知事にはあっさりしたものだった。

 会合後、上田知事は記者団に「お互いに笑って大人の対応です。深追いはしないというね」とケンカしているわけでないと釈明。続けて「ニュアンスの差がある。埼玉にはサッカーやバスケなど4つの会場がある。埼玉県は恵まれているんだという話の中で、小池氏は『埼玉は満足している』というニュアンスを感じたんじゃないか。で、それを会見で伝えたと」と説明した。

 五輪会場の話はしたが、正式な会場変更の打診ではなかったというが、結局、埼玉県として彩湖を推していくのか。「埼玉は恵まれた環境だが、(ボート会場について)最後まで彩湖は選択肢に残っていたわけで、会場見直しとなるなら、その対象となるべきです」と、これからデータを整理して東京都や組織委員会にアプローチしていくという。

 一方で「メジャーな種目がすでにあるのに、何が何でもやりたりと言ったら、日本中から『埼玉県民は我欲が強い』と言われる。そこは節度がある」と誘致活動には限度があるとした。

 小池都知事の判断はいかに。

最終更新:10/19(水) 17:30

東スポWeb

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