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マイホーム購入で後悔する2つのパターン

マネーの達人 10/19(水) 4:56配信

1つの例ですが…

Aさんは4000万円の新築住宅を購入しました。

しかし、それから1年くらい経って家の近所に3000万円で同じくらいの広さ・間取りの築8年の中古住宅が売られているのを見て後悔しています。

中古住宅で良かったのに…と。

マイホーム購入だけに限りませんが、後悔したり失敗したと感じるのは…

(1) 選択や決定を間違うこと
(2) その選択肢があること自体知らない、よく考えなかった

という2つのパターンがあります。

購入の選択肢を十分に考えなかったパターン

Aさんの後悔の1つは、

中古住宅を購入するという選択肢をよく考えない、よく検討せずに新築住宅を購入したということです。

住宅というのは、1つ1つが全て異なる個別性の高い商品です。同じ地域であっても、4000万円の新築住宅と3000万円の中古住宅でどちらが得か損か、成功か失敗かということは、なかなか判断できません。

なのでAさんは、4000万円の新築住宅を購入したこと自体を後悔しているわけではありません。

Aさんが後悔しているのは、「中古住宅を購入する」という選択肢を十分に考えなかったという点です。

つまり、(2)の場合ですね。

予算設定の決定を間違ったパターン

そして、Aさんのもう1つの後悔は、購入予算の設定です。Aさんは、購入してまだ1年ですが、住宅ローン返済への負担や不安を感じています。

4000万円の新築住宅と3000万円の中古住宅の金銭的価値についてどちらが得か損かを比較することも難しいです。

なので、4000万円の新築住宅購入そのものを後悔しているというより、Aさんが中古住宅で良かったと思うのは、4000万円という予算設定が高すぎたと考えているからです。

つまり、予算設定の決定を間違ったということで、(1)の場合ですね。

マイホーム購入は殆どの方は初めての経験ですし、建築や不動産、金融商品など専門的な知識も関係しますのでこういった失敗は、誰しも起こりうりますし、失敗自体になかなか気づかないということもあります。

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最終更新:10/19(水) 4:56

マネーの達人