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東芝、5年ぶりの技術説明会で社長が語った注力分野

ニュースイッチ 10/19(水) 7:33配信

「半導体とエネルギーに集中する」

 東芝は18日、技術戦略説明会を都内の本社で開いた。綱川智社長(写真)は「優位性があり成長が期待できる(半導体)ストレージとエネルギーの両事業で、キャッシュを産む研究開発に集中する」と強調した。また不適切会計問題の発覚を契機に、東芝単体では2017年3月卒の大卒者定期採用を凍結したが、18年卒から再開する方針を明らかにした。

 技術戦略説明会は約5年ぶりに開いた。綱川社長は「長期的な展望に立ち、オープンイノベーションを活用しながら、新領域への挑戦も続ける」と方針を示した。東芝の売上高に占める研究開発費比率は5―6%で推移してきた。西田直人執行役専務技術統括部担当は「今後も一定の規模を保って投資を続ける」と説明した。

 研究開発の注力テーマとしては、半導体メモリーを生産する四日市工場(三重県四日市市)の歩留まり改善、エネルギー関連などライフサイクルの長い製品群の品質維持などを挙げた。

最終更新:10/19(水) 7:33

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