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フリーゲージ状況確認へ 国交省、次回会合で説明 新幹線与党PT

佐賀新聞 10/19(水) 10:34配信

 新幹線の整備方針を議論する与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)は18日、参院選後初めての新メンバーによる会合を開き、各区間の論点や現状を確認した。九州新幹線長崎ルートはフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発状況について今月下旬から11月上旬に開く次回PTで報告されることになった。

 新座長には茂木敏充・自民党政調会長が就任。会合後、茂木座長は「次回PTで(国土交通省から)FGTの開発状況の報告を受ける」とした。FGTは不具合のあった部品に改良を加えた台車の検証試験と、営業車を想定したメンテナンスや経済性を検討中。近く専門家による技術評価委員会で耐久走行試験の再開の可否を判断する。

 PTは年内にあと3回開く予定で、下部組織に当たる長崎ルートの検討委員会は11月下旬から12月中旬に開催予定。これまでPTのメンバーに佐賀県の国会議員はいなかったが、古川康衆院議員(佐賀2区)が入った。検討委員会の新委員も正式に発表され、福岡資麿参院議員(佐賀選挙区)が入った。

 会合後、古川氏は「メンテナンスをどこまでやるのかも検討しているとのことだった。(その結果で)FGT投入の可能性についても少し見えてくるのかなという感想だ」と述べた。

最終更新:10/19(水) 10:34

佐賀新聞