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富山市議会自民党会派 議会の解散を断念/富山

チューリップテレビ 10/19(水) 20:39配信

 政務活動費の不正発覚が相次いでいる富山市議会で、議会の自主解散を模索していた自民党会派は、これを断念しました。
 その理由については、一部メディアが議長に関する疑惑を報じたことで、『提案できる状況では無くなった』と説明しています。

 富山市議会では政務活動費不正で議員が12人辞職したことから、今月30日に補欠選挙が告示されます。
 しかし、自民党会派の五本幸正会長は、来年4月に本選挙があり、わずかな期間では十分な議会改革ができないとして、自主解散で本選挙を前倒しする意向を示していました。
 五本会長は今日の議員総会で自主解散について会派所属議員の同意を得たい考えでしたが、
 「(自主解散を)話題にできないかもしれない。新聞報道によって」

 考えを変えた理由は、今朝、一部メディアが出した市議会議長に関する報道で、自民党会派から出た高見議長が女子中学生の髪や胸を触った疑惑を報じたものです。
 五本会長は、ただでさえ政務活動費の不正の究明が不十分なままの解散だと言われているのに加え、今回新たな疑惑が浮上したことで、市民の理解が得られないと判断し、議員総会で自主解散を断念する考えを伝え、会派の了承を得ました。
「9割皆さんに理解してもらい、他の2党からも理解してもらっていたが、誠に残念ながら、これで打ち切り」(五本会長)

 五本会長は総会の後、自主解散の同意を求めた民生クラブと公明党に事情説明しました。

チューリップテレビ

最終更新:10/19(水) 20:39

チューリップテレビ