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中国、宇宙空間と月面を支配を狙う 中国有人宇宙船打ち上げ成功

AbemaTIMES 10/19(水) 18:13配信

17日午前8時半(日本時間)、中国が有人宇宙船「神舟11号」の打ち上げに成功した。当局は打ち上げ成功を宣言、「神舟11号」は宇宙実験室「天宮2号」とドッキングする予定となっている。

2020年ごろまでに独自の宇宙ステーションの開発を目指している中国。今回の打ち上げ成功について、「宇宙強国建設に新たな貢献を希望する」と習近平国家主席は祝賀メッセージを送る。

今回打ち上げを成功した中国の担当者は、「今回の打ち上げで有人宇宙飛行のテスト段階は終わり、宇宙ステーション建設に向け有人宇宙飛行が通常運行される段階になる」との声明を発表。

東京大学政策ビジョン研究センターの永井雄一郎特任研究員は、中国の宇宙開発について、「新しい展開があったと注目している」、と前置きした上で「これまで着実に、将来の独自の宇宙ステーション開発を視野に入れて必要となる技術を開発したり立証してきた。いよいよ本気で建設する段階に移行していくのではないか」と述べる。

また科学ジャーナリストの寺門和夫氏は、「2050年くらいを考えると、中国が地球上の宇宙空間と月面を支配する長期戦略の中の最初のスタートと言っても過言ではないほどの意味を持っている」と語る。さらに宇宙において、「領有権を主張して良いかということが今後大きな問題になる」と指摘した。

このような宇宙開発事業、今後について聞かれた永井氏は「これまで宇宙開発に参加してこなかった国や民間企業がどのように関与していくのかに注目していく方がいい」と述べる。

また日本については、「これから先のことを考えるといろいろな計画が出てきて、宇宙が様変わりする。そのような中で日本の宇宙政策は少し遅れている」と寺門氏は答える。「将来に対する明確なビジョンを考えて、真剣に取り組んでいかないと遅れてしまう」と、日本の今後の課題について述べた。

最終更新:10/19(水) 18:13

AbemaTIMES

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。