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HYDE×YOSHIKIの歴史に残る共演、ピアノ伴奏に乗る力強い歌声/2日目レポ

MusicVoice 10/19(水) 22:14配信

<VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powerd by Rakuten>2日目レポ◇HYDE×YOSHIKI

 日本最大のヴィジュアル系音楽の祭典の中でも、歴史的コラボレーションとして開演前のアーティスト発表時から話題となっていたのがL’Arc~en~Ciel、VAMPSのフロントマンであるHYDEと、X JAPANのYOSHIKIによるユニット「HYDE×YOSHIKI」だ。「SUMMIT STAGE」の上には1台のピアノが置かれ、その前に白いロングコートを羽織ったYOSHIKIと、黒を基調にした衣装に黒いハットを被ったHYDEが静かに歩きながら現れると大歓声が上がった。

 YOSHIKIが、L’Arc~en~Cielの2007年のシングル「MY HEART DRAWS A DREAM」を演奏し始めると歓声が上がり、HYDEがしっとりとしかし、力強く歌い上げた。最後は会場からサビの大合唱が起こり、高音部をHYDEが歌った。

 YOSHIKIは「HYDEさんと、YOSHIKIのユニットです」と挨拶。HYDEは「お呼びにあずかり光栄です」とはにかんだ様子を見せた。YOSHIKIは「この前5時間くらい飲んだよね」と語りかけると、HYDEは「そうなんですよ、歴史の話…(YOSHIKI伝説)あれ本当ですか? というやつ。みんな知りたいでしょ? あれ僕が聞きました」と返し、2人はすでに打ち解けあっている様子を見せた。

 HYDEは「YOSHIKIさんとやるなんて、どういうこと?って。緊張してきました」と今回の歴史的光景に本音を漏らした。YOSHIKIは「VISUAL JAPANにHYDEが来てくれて嬉しい。これからもラルク宜しくお願いします」と観客に頭を下げ、HYDEも「Xをお願いします」とコメントした。

 そして、X JAPANの1991年のシングル「Say Anything」を披露。YOSHIKIの語り掛けるようなピアノ伴奏とともに、HYDEが切なく歌い上げた。観客はその歌声に静かに聴き入っていた。

 最後に2人は抱擁し、拍手が起こった。YOSHIKIは「HYDEはVAMPSもよろしくお願いします。ラルクってXみたいなポーズないの?」と聞き、HYDEは右手の親指、人差し指、中指の3本でLの字を作り「たぶんこんな感じです(笑)」と2人でL字を観客側に送り、ステージを去った。(取材・松尾模糊)

最終更新:10/19(水) 22:14

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