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高校生バイトら4人に給与払わず 那覇の洋菓子店オーナー書類送致

沖縄タイムス 10/19(水) 13:00配信

 那覇労働基準監督署(風間勝署長)は18日、従業員4人へ支払われるべき給与約43万円を支払わず、18歳に満たない高校生1人を午後10時以降に働かせたとして、那覇市内の洋菓子店を運営するオーナーの女性(65)を最低賃金法と労働基準法違反の疑いで那覇地検へ書類送致した。

 女性は給与未払いに関し「売り上げを店舗経営や自己の支払いに回していた」と話し、容疑を認めているという。

 同署によると、2015年10月1~31日にパートの女性に支払うべき給与10万831円と、15年12月1日~16年2月28日にアルバイトの高校生3人に支払うべき給与の計33万5410円を支払っていなかった。

 さらに、18歳に満たない高校生1人を15年12月24、25両日と16年2月14日に午後10時以降も働かせていた。労基法61条では、18歳未満の午後10時~午前5時の就労を禁止している。

 那覇労基署は「今回のケースは非常に悪質」とし、実際の被害者は10人以上になるとみている。

最終更新:11/9(水) 8:55

沖縄タイムス