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ゴールドマン:債券トレーディングのエンジン全開-予想上回る収入

Bloomberg 10/18(火) 21:12配信

債券トレーディング事業の7年にわたる低迷期を通じた米ゴールドマン・サックス・グループのコミットメントは報われた。同事業の7-9月(第3四半期)収入は前年同期比で49%増え、アナリスト予想を上回る利益に寄与した。

債券トレーディングの収入は第2四半期の33%増に続いて回復した。競合他社の一部が縮小する中でも同事業重視を続けたロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)の戦略の正しさが証明された。18日の発表によると、第3四半期純利益は前年同期比47%増だった。

ブランクファインCEOは人員を減らし若手に責任を委譲、報酬コストを抑えて環境改善時に打って出る準備を整えてきた。債券トレーディングでの業界全体の収入は昨年、2009年の半分に落ち込んでいた。今年第3四半期はJPモルガン・チェースの同事業収入がアナリスト予想を10億ドル上回り、シティグループは前年同期比35%増となるなど好調。

ハービー・シュワルツ最高財務責任者(CFO)は電話会議でゴールドマンの業績良好について、今後についての楽観につながる前向きな要因によるというよりも、比較対象の前年同期の状況とそれに対し今年は逆風がなかったことが理由と説明した。それでも、成長が上向く時に備えた同社の状態に満足していると述べた。

純利益は20億9000万ドル(約2170億円、1株当たり4.88ドル)と、前年同期の14億3000万ドル(同2.90ドル)から増えた。ブルームバーグがまとめたアナリスト20人の予想平均は1株利益3.88ドルだった。同日の株価終値は2.2%高の172.63ドル。

ゴールドマンの第3四半期債券トレーディング収入は19億6000万ドルに上り、前年同期の会計調整を除いたベースで49%増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想は17億ドルだった。株式トレーディング収入は17億8000万ドルとアナリスト予想の16億9000万ドルを上回った。

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最終更新:10/19(水) 7:16

Bloomberg