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米公定歩合議事録:引き上げ支持が増加、地区連銀の4分の3に

Bloomberg 10/19(水) 6:50配信

18日公表された9月の米公定歩合議事録によると、12の地区連銀のうち9地区の連銀理事が1%から1.25%への引き上げを支持した。

アトランタ連銀が公定歩合引き上げに支持に加わったことで、引き上げを支持する地区連銀の数はフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を引き上げた2015年12月以降で最高となった。公定歩合に関する投票結果は、各地区連銀の総裁が主要政策金利であるFF金利の変更を支持するかどうかのシグナルにもなり得る。

9月の公定歩合議事録によると、「大半の地区連銀理事は米労働市場がスキルの水準やセクターを越えて全体的に引き締まり、多くの職種で報酬の上昇圧力を伴ったことに注目した」。「経済活動と労働市場が力強さを増している現状や見通しは、インフレ率が中期的に2%に向かって緩やかに回復するのを後押しすることから」大半の理事は引き上げを勧めたという。

ボストン、フィラデルフィア、クリーブランド、リッチモンド、セントルイス、カンザスシティー、ダラス、サンフランシスコの各地区連銀理事に加えて9月はアトランタ連銀理事も公定歩合引き上げを支持した。公定歩合変更を支持した地区連銀の総裁のうち4人はいずれも今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

一方、公定歩合据え置きを勧告する投票を行ったのはニューヨーク、ミネアポリス、シカゴの各地区連銀理事。このグループでFOMCの投票権を持つのはニューヨーク連銀のダドリー総裁のみ。

原題:Fed’s Regional Bank Boards Ramp Up the Call for a Rate Increase(抜粋)

Jeanna Smialek

最終更新:10/19(水) 6:50

Bloomberg

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