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ヘッジファンドの新規開設ペース、アジアで鈍る-2000年以来の低水準

Bloomberg 10/19(水) 13:35配信

アジアでヘッジファンドの新規開設ペースが今世紀に入って最も鈍くなっている。

ユーリカヘッジによると、アジアでの1-9月の開設ファンド数は27件となり、56件だった2000年以来の低水準だった。減少はこれで3年連続。昨年は83件だった。

世界で2兆9000億ドル(約301兆円)規模のヘッジファンド業界で新規ファンドに投資家が尻込みするのは成績が振るわず手数料が高いためだと、ユーリカヘッジのシニアアナリスト、モハマド・ハッサン氏は指摘。 投資家が選択するヘッジファンドは規模が比較的大きく定評のあるファンドで、その運用資産は5億ドル以上であることが通常だとも解説した。

同氏は「新規ファンドの資本調達環境は控えめに言ってもかなり厳しい。既存のファンドでさえ過去3年のリターンが一桁台前半では、投資家はファンド選択に非常にうるさくなる」と述べた。

この傾向はアジアに限らない。世界では今年1-9月に457のファンドが新規開設したが、この件数は昨年の876を下回っている。ユーリカヘッジのデータが示した。ヘッジファンドの過去3年のリターンは平均でプラス5%を下回り、「懸念すべき」傾向だと、ハッサン氏は指摘した。

原題:Hedge Fund Startups Plummet in Asia Amid Low Returns, High Fees(抜粋)

Suzy Waite

最終更新:10/19(水) 13:35

Bloomberg

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