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徳光の砂浜、聖地化期待 ビーチノルディック、23日に初開催

北國新聞社 10/20(木) 2:52配信

 両手に持ったポールを使って浜辺を歩く健康スポーツ「ビーチノルディック」の全国組織が23日発足し、白山市の徳光海岸で初めての大会を開く。松任海浜公園を発着点に3キロ、5キロの2コースを設定し、県内外から約200人の参加を見込む。徳光海岸は、全国各地で月1回程度持ち回りで開催される大会の会場となる見通しで、関係者はビーチノルディックの「聖地」化に期待を寄せている。

 ビーチノルディックは、山道などを歩く通常のノルディック・ウオークの砂浜版となる。県ノルディック・ウォーク連盟によると、平地に比べて足に負荷が掛かる砂浜は、高い運動効果が見込まれ、近年、愛好者の間で広がり、県内でも約百人が楽しんでいる。

 全国組織の名称は「全国ビーチノルディック・ウォークリーグ」となる。これまで東京や大阪、静岡などで都道府県単位の大会が開かれてきたが、普及を図るため、大阪に本部を置き、全国レベルの組織を設立することを決めた。

 第1回大会の開催地を検討した結果、近くに新幹線駅、空港、高速道路のIC(インター・チェンジ)があり、温泉や駐車場、トイレなどの設備も充実している徳光海岸に白羽の矢が立った。

 第1回大会は23日午前、県ノルディック・ウォーク連盟主催の「ウォーキング・グランド・フェスティバル2016」(北國新聞社特別協力)の一イベントとして開催される。全国リーグの発足式も執り行う。

 徳光海岸では今後、年1回、大会が開かれる予定である。晴れた日に日本海に沈む夕日が見られるロケーションへの評価は高く、来年以降は午後の開催も検討する。県ノルディック・ウォーク連盟の金丸和弘会長は「将来的には北は金沢、南は美川まで伸びる長距離コースも考え、徳光海岸にビーチノルディックを定着させたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:10/20(木) 2:52

北國新聞社