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金沢のオフィス9割埋まる CBRE調査、空室消化進む

北國新聞社 10/20(木) 2:47配信

 金沢市内でオフィスビルの空室消化が進んでいる。米系不動産サービス大手のシービーアールイー(CBRE、東京)が19日発表した調査結果によると、7~9月期の金沢の空室率は9・8%で、2003年の調査開始以来、初めて10%を切った。景況感の回復や北陸新幹線金沢開業などを受け、石川県外からの拠点新設の動きが継続している。

 調査は原則として延べ床面積1千坪以上で新耐震基準に準拠した賃貸ビルが対象となる。金沢の空室率は改善傾向にあり、前期(4~6月期)は10・4%となっていた。一方、想定成約賃料は徐々に上昇し、1坪(3・3平方メートル)当たりの賃料は前期より60円高い9680円となった。

 梶川真弥金沢営業所長によると、県外企業が県内の事務所を金沢駅周辺や中心市街地に移したり、20~30坪のオフィスを開設して金沢に進出したりする動きが続いている。梶川所長は「入居している建物内でオフィスを増床する企業もある。しばらくは堅調に推移するだろう」と見通した。

北國新聞社

最終更新:10/20(木) 2:47

北國新聞社

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