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ドイツ人僧侶、仏前で結婚式 總持寺祖院でゲッペルトさん

北國新聞社 10/20(木) 2:52配信

 輪島市門前町の曹洞(そうとう)宗大本山總持寺祖院で19日、同寺のドイツ人僧侶ゲッペルト・昭元(しょうげん)さん(33)と堀内絢子さん(33)=埼玉県草加市=の結婚式が行われ、仏前で固い契りを誓い合った。

 本堂に当たる大祖堂に両家がそろい、鈴木永一監(えいいつかん)院(にん)老師が式師となって儀式を進めた。本尊への三拝、般若心経の唱和に始まり、清めの式では式師が水を新郎新婦の頭に注いだ。三三九度の後、2人は誓いの言葉を読み上げた。

 独ライプツィヒ大で日本語を学んでいて曹洞宗に興味を持ったゲッペルトさんは2011年から同寺で修行に入った。現在は雲水から指導的立場の准役寮となっている。式後、ゲッペルトさんは「6年間お世話になってきた總持寺の御仏(みほとけ)を前に誓いを立てることができうれしい」と笑顔を見せた。

 總持寺祖院での挙式は十数年ぶりという。新郎が外国人僧侶ということもあり、参拝に訪れた人らも厳かな式の様子に見入った。

北國新聞社

最終更新:10/20(木) 2:52

北國新聞社