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(天皇退位への提言:3)なすべき仕事の整理を 横田耕一氏

朝日新聞デジタル 2016/12/23(金) 7:30配信 (有料記事)

 今の天皇は「高齢で被災地訪問などの公的行為ができなくなるから退位したい」という趣旨のことを述べた。しかし、その公的行為は本当に必要だろうか。
 政府の有識者会議による専門家ヒアリングでは「天皇の仕事は『祈り』だから、公的行為は必要ない」などという意見が出たが、憲法に照らして考えるべきだ。有識者会議は最初に憲法学者を呼び、憲法上の天皇の役割の幅をまず検討すべきだった。
 憲法では、天皇のなすべき仕事は国事行為しかない。戦前と違い、憲法が天皇に国民統合の能動的な役割を求めているわけではないのだから、統合機能を積極的に果たすために天皇が公的行為を行う必要はない。……本文:1,441文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:2016/12/23(金) 7:30

朝日新聞デジタル