ここから本文です

【阪神】李大浩緊急調査&ゴメス出戻りも…空白「一塁・4番」候補

スポーツ報知 1/7(土) 5:04配信

 阪神が今季の新外国人として、マリナーズからFAとなった李大浩内野手(34)の獲得調査に乗り出すことが6日、分かった。正三塁手候補のエリック・キャンベル内野手(29)を獲得したが、一塁のポジションは空白のまま。球団内ではさらに補強を行うべきとの意見も多く、昨季限りで自由契約としたマウロ・ゴメス内野手(32)を復帰させる案も含め検討を重ねていく。

【写真】横田、糸井加入で競争激化の外野定位置争いに闘志

 当初は福留の一塁コンバート案があったため、一塁のゴメスを自由契約とし、新外国人の選定は三塁という条件付きだった。四藤球団社長も「制約条件の中で選ばざるを得なかった」と難航したことを認め、獲得したキャンベルも本来理想とする長距離砲ではなく、アベレージタイプだった。

 ところが、福留がこだわりの強い外野で勝負することが決まり、一塁はポッカリと空いた状態に。右の大砲で、日本での実績も申し分のない李大浩を調査しない手はないというわけだ。球団幹部の一人も「間違いなく計算できる選手」と実力を認めており、条件面の折り合いさえつけば有力候補に浮かび上がってくる。

 李大浩はオリックス、ソフトバンクに在籍した日本球界4年間で98本塁打を放ち、勝負強い打撃に定評があった。昨年はマリナーズに所属したが、シーズン途中にマイナー落ちするなど、打率2割5分3厘、14本塁打、49打点と苦しんだ。本人はレギュラー待遇を望んでおり、米球界よりNPB復帰へ気持ちは傾いている。

 また、ゴメスには韓国球界が興味を示しているとの情報もあるが、新たな所属先が決まっておらず、昨季の年俸2億円から3分の1程度で再契約できるとすれば検討に値する。来日3年目は打率2割5分5厘、22本塁打、79打点に終わったが、20本塁打を計算できる選手が簡単に見つからないことも事実だ。李大浩、ゴメスを軸に、虎が水面下で「一塁・4番」候補の調査を進める。

 ◆李 大浩(イ・デホ)1982年6月21日、韓国・釜山生まれ。34歳。慶南高から2001年に韓国ロッテへ入団し、06、10年に3冠王。11年オフにオリックスへ移籍し、14年からソフトバンクに加入。16年は米マリナーズでプレー。韓国代表として08年北京五輪で金メダル。09、13年WBC代表。NPB通算成績は570試合で打率2割9分3厘、98本塁打、348打点。194センチ、130キロ。右投右打。

最終更新:1/7(土) 17:29

スポーツ報知

Yahoo!ニュース公式アプリ

都道府県ニュース、防災情報もこれひとつ!