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読み合い一進一退 掛川で将棋王将戦第1局

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/9(月) 7:30配信

 郷田真隆王将(45)に久保利明九段(41)が挑む第66期将棋王将戦7番勝負第1局(静岡新聞社・静岡放送後援)が8日、掛川市掛川の二の丸茶室で始まった。初日は久保九段の封じ手で終えた。

 松井三郎市長の振り駒で、先手が郷田王将に決まった。対局は序盤、久保九段が得意の中飛車で攻撃の姿勢を見せると郷田王将は3七銀と急戦調で応じる一進一退の展開。その後も郷田王将が1時間以上長考する場面があるなど、深い読み合いが繰り広げられた。

 副立会の飯島栄治七段は「駒組みから両者の個性が表れている。相手の手を正確に読み切ろうという気迫が伝わってきた」と戦評した。2日目の見どころとして「ぶつかり合って短期決戦になるかどちらかが避けて長期戦になるか、次の5、6手が分岐点。面白い展開が期待できる」と紹介した。

 対局は9日午前9時から再開される。

静岡新聞社

最終更新:1/9(月) 7:30

@S[アットエス] by 静岡新聞