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長谷部誠、現役後の目標は監督になること…理想像は所属クラブを率いるニコ・コバチ

GOAL 1/9(月) 19:07配信

フランクフルトに所属するMF長谷部誠は、監督になることを目指しているようだ。ドイツ誌『キッカー』のインタビューに応じた日本代表のキャプテンは、現役後のプランについて語っている。

長谷部は今シーズン、リベロといったポジションでブンデスリーガ第16節消化時点で4位につけるフランクフルトの好調ぶりに貢献。その位置について「中盤より相手のプレッシャーがなく、より余裕と時間があります。それでもプレーにスピードを加え、素早く判断して組み立てることが求められています」と語る同選手は、「監督がこのような役割を見つけてくれてうれしいです」とニコ・コバチ監督に感謝を告げている。

向上心が高く、規律正しいイメージの長谷部だが、コバチ監督の考え方に通じるものがあるかと聞かれると、「それはあると思います」と返答。これまでのキャリアでどの監督の下で最も学ぶことが多かったかとの質問に対して、「答えるのは難しいですね。ただ今言えるのは現役のキャリアを終えてから監督になり、ニコ・コバチのようにやりたいということ」と返している。また「彼がお手本? そうだと思います。それに自分はこの10年間、日々の取り組みに関してノートを取っています」と続けた。

現役後は「ドイツで監督ライセンスを取得したいと思っています」と明かす長谷部。哲学や歴史に興味を抱き、アウシュビッツ強制収容所に足を運んだことや日本で自身の著書が出版されていることなどはドイツでも広く知られている。サッカー以外の分野での第二の人生も考えられるのだろうか。

「サッカーは僕の人生ですし、ナンバーワンです。世界で最も知られるスポーツでもありますからね。ユニセフとも関わり、10年前から寄付しています。12月末には日本ユニセフ協会大使にも就任しました。まだ決定していませんが、今年の夏にはそのプロジェクトのためにアフリカに向かう企画があります。いずれにしてもこのような活動を(選手)キャリア後も続けていきたいですね」

その際、生活の拠点をドイツに置く可能性もあるようだ。「キャリア後もドイツに残ることは考えられますよ」と語る長谷部は、以下のように説明している。

「何も不足していませんからね。まだ子供はいませんが、教育システムも整っていますし。ここでは人生のために、サッカー以外においてもたくさんを学びました。自分のメンタリティーも変え、よりオープンになったと感じております」

その一方で、自身の故郷との関係を持ち続けるとのこと。インタビューでは「4月には地元の藤枝市でサッカースクールを開校する予定です。僕たちは子供たちにとってお手本にならなければいけませんからね」と自身のプロジェクトについても語った。

GOAL

最終更新:1/9(月) 19:07

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