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プロキャリア初の優勝を経験した富樫勇樹「言葉にできないぐらいうれしい」=全日本バスケ

スポーツナビ 1/9(月) 19:09配信

 全日本総合バスケットボール選手権(オールジャパン2017)は9日、東京・国立代々木競技場第1体育館で男子決勝が行われ、Bリーグ1部の千葉ジェッツが川崎ブレイブサンダースを88-66で下して初優勝。チーム創設6年目にして初タイトルを獲得した。

 NBAの下部リーグ(=NBAディベロップメントリーグ/Dリーグ)でプレー経験がある司令塔の富樫勇樹は、28分間の出場で20得点をマーク。「オフェンスの起点となって攻撃のテンポを支えてくれた」と大野篤史ヘッドコーチが評する167センチのガードが、チームの日本一に大きく貢献した。

「言葉にできないぐらいうれしいです」と試合後に優勝をかみしめた富樫。Bリーグでも指折りの実力者だが、プロキャリアで頂点まで登りつめたのは意外にもこれが初めてだ。中学時代に全国制覇はあるが、その後は日本の高校に進学せずに米国へ留学。卒業後に国内に戻るとbjリーグ時代の秋田ノーザンハピネッツに加入したが、頂点には届かなかった。

「(今大会には)チームとしても個人としても(リーグ戦で)13連勝して自信を持って臨めた。(準々決勝の)リンク栃木戦で快勝(81-62)できたあたりから優勝が見えるようになってきた」と同じポジションで元NBAプレイヤーの田臥勇太を擁する強豪撃破が、初戴冠へのきっかけだったことを明かした。

 現在、千葉はリーグ戦で東地区3位。「この優勝でチームは(さらに)自信が持てた。(栃木)ブレックスさん、アルバルク(東京)さんを追い抜けるように頑張りたい」とBリーグ制覇に向けて、富樫は前を見据える。プロチームとしてオールジャパン初Vに続く、大きな目標に向かってチームとともに富樫の戦いは続く。

最終更新:1/9(月) 19:16

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