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新人王を2人輩出 最近5年間の広島のドラ1は?

ベースボールキング 1/9(月) 10:00配信

野村と大瀬良が新人王

 昨年のドラフト会議では高校生組が藤平尚真(楽天)、今井達也(西武)、寺島成輝(ヤクルト)、堀瑞輝(日本ハム)、大学生組が田中正義(ソフトバンク)、佐々木千隼(ロッテ)、加藤拓也(広島)、吉川尚輝(巨人)、浜口遥大(DeNA)、大山悠輔(阪神)、柳裕也(中日)、社会人組は山岡泰輔(オリックス)がドラフト1位指名を受けた。

 多くのドラフト1位ルーキーたちが入寮し、プロ野球生活の第一歩を踏み始めている。そんな彼らが、プロの世界でどのような活躍を見せるか気になるところ。ここでは、最近5年間で広島からドラフト1位指名を受けて入団した選手たちが、1年目にどのような成績を残したのか振り返っていきたい。

 この5年間でみると、広島は11年ドラ1・野村祐輔、13年ドラ1・大瀬良大地の2人が新人王を受賞している。明治大からドラフト1位で入団した野村は、開幕ローテーションに入り、オールスター前に7勝、防御率1.41と抜群の安定感を発揮した。後半戦は勝ち星に恵まれず10勝に届かなかったが、防御率は1.98を記録。規定投球回に到達した新人投手で防御率1点台は、66年の堀内恒夫氏以来となる快挙だった。2年目以降は、苦しんだ時期もあったが、昨季は16勝をマークし25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。

 13年ドラ1の大瀬良は、春先は5月1日の阪神戦で完投勝利するなど、安定した投球を見せていたが、交流戦に入ると調子を落とす。それでも、9月に月間3勝を挙げるなど復調し、2ケタ10勝をマーク。2年目と3年目は先発ではなく、リリーフでの登板が増えている。

 その他、最近5年間のドラフト1位の1年目成績は以下の通り。

最近5年間のドラ1の成績

【2012年】
野村祐輔(明治大)
1年目成績:27試 9勝11敗 防1.98
☆東海大・菅野智之、東洋大・藤岡貴裕とともに“大学BIG3”と呼ばれた野村は、1年目から先発ローテーションに入り9勝をマーク。規定投球回に到達した新人投手で防御率1点台は、66年の堀内恒夫以来46年ぶりの快挙となった。新人王にも輝いた。

【2013年】
高橋大樹(龍谷大平安高)
1年目成績:61試 率.219 本2 点12 ※二軍成績
☆森雄大の抽選が外れ1位指名で入団した高橋。1年目は高卒ということもあり、同期の鈴木誠也、美間優槻とともに二軍で汗を流した。一軍出場はなかったが、将来の大砲候補として育成された。

【2014年】
大瀬良大地(九州共立大)
1年目成績:26試 10勝8敗 防4.05
☆ドラフト当時、大学ナンバー1投手と呼ばれた大瀬良は、3球団競合の末、広島に入団した。1年目から開幕ローテーションに入り、プロの壁にぶつかる時期もあったが、10勝をマーク。球団の新人投手では、12年の野村以来となる新人王を受賞した。

【2015年】
野間峻祥(中部学院大)
1年目成績:127試 率.241 本1 点10
☆走攻守三拍子そろった外野手として入団した野間は、緒方孝市監督が若手時代に着けていた「37」を与えられた。期待度がかなり高かったルーキーは、開幕一軍の切符を掴むと、代走・守備固めを中心に127試合に出場した。

【2016年】
岡田明丈(大阪商業大)
1年目成績:18試 4勝3敗 防3.02
☆大学4年の時に頭角を現した岡田は、広島から1位指名を受け入団。好投しながらも勝ち星に恵まれない時期もあり、4勝だったが、防御率3.02と安定した投球を見せた。本拠地マツダスタジアムでは3勝0敗と1度も負けなかった。

【2017年】
加藤拓也(慶応大)
ポジション:投手
生年月日:94年12月31日
投/打:右/右
身長/体重:175センチ/90キロ
経歴:慶応高-慶応大

BASEBALL KING

最終更新:1/9(月) 10:00

ベースボールキング

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