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不急110番、まだ162万件=「宿探して」など―警察庁

時事通信 1/10(火) 5:04配信

 全国の警察が昨年1~11月に受理した110番のうち、緊急性のない通報が162万6926件あったことが分かった。

 警察庁が10日の「110番の日」に合わせて公表した。前年同期比で21万件余り減ったが、全通報828万2235件の19.6%を占めており、同庁は事件・事故以外の不急の場合は「#9110」を利用するよう呼び掛けている。

 緊急性のない通報のうち、「近くの宿を探して」「渋滞情報を教えて」といった照会が半数を占め、「留守中にパトロールしてほしい」「有料サイトにつながった」などの要望や苦情も4割に上った。このほか「入院中に誰も面会に来ない」「携帯電話を買って110番を試した」といった内容もあった。

 一方、緊急の対応を要する通報は1.2%増の665万5309件。うち交通事故や違法駐車など交通関連が41.4%、犯罪摘発の端緒や不審者情報が18.1%、事件・事故の続報が14%だった。 

最終更新:1/10(火) 8:47

時事通信