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講談社編集次長を逮捕=自宅で妻殺害容疑―警視庁

時事通信 1/10(火) 12:49配信

 東京都文京区の住宅で2016年8月、住民の女性が窒息死した事件で、警視庁捜査1課は10日、殺人容疑で、夫で講談社編集次長朴鐘顕容疑者(41)を逮捕した。

 「妻に手をかけるようなことはしていません」と容疑を否認している。

 朴容疑者は同社の漫画雑誌「週刊少年マガジン」の副編集長を長年務め、映画化されるなど大ヒット作となった諫山創さんの「進撃の巨人」の連載開始にも携わった。同課は同日、文京区にある講談社に家宅捜索に入り、朴容疑者の私物などを押収した。

 逮捕容疑は16年8月9日未明ごろ、文京区千駄木の自宅で、妻佳菜子さん=当時(38)=の首を圧迫して窒息死させた疑い。

 同課によると、朴容疑者が同日午前2時45分ごろ、「妻が倒れている」と119番した。警察官が駆け付けたところ、階段の下付近に佳菜子さんが倒れていた。頭に擦り傷があったが、他に目立った外傷はなかった。司法解剖の結果、首にかすかに絞められたような痕があった。

 朴容疑者は当初、「妻は階段から転落した」と説明。その後、「実は首をつって自殺した。妻が子育ての愚痴をこぼして、けんかになったことがある」などと話していた。

 しかし、佳奈子さんに自殺の動機はなく、外部から侵入した形跡もなかった。当時家にいた子どもたちの説明や現場の状況と、同容疑者の話に矛盾する点が多かったため、同課が事件とみて調べていた。

 講談社広報室の話 このような事態になり大変遺憾。本人は無実を主張しており、捜査の推移を見守りつつ、社として慎重に対処する。 

最終更新:1/10(火) 23:08

時事通信

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