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慰安婦合意は「無効」=韓国次期大統領選有力候補の文氏

聯合ニュース 1/11(水) 13:59配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は11日、中部・忠清南道天安市にある国立墓地「国立望郷の丘」を訪れ、旧日本軍の慰安婦被害者の墓に参った。慰安婦問題をめぐる日本との合意について、「10億円の資金を受け取っただけで、日本から公式の謝罪もなかった」とし、「到底受け入れられない無効の合意だ。合意をやり直さなければならない」と強調した。

 文氏は次期大統領選候補の支持率でトップを走るなど、野党陣営の最有力候補の一人とされる。

 文氏はソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦被害者を象徴する少女像の撤去問題に関し、「(日本との間で)裏合意はなかったか、堂々と公表すべきだ」として、「国民をだましているのではないか、疑わしい」と批判した。

 朴槿恵(パク・クネ)政権に対抗する姿勢を鮮明にし、政権交代の重要性を強調することで、支持層を結集させようとする狙いがあるとみられる。

 一方、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相は10日、慰安婦問題に関し「状況の悪化を招きかねない言動は自制することが韓日関係における未来志向の発展のために望ましい」と要請している。

最終更新:1/11(水) 14:17

聯合ニュース