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新車販売、プリウスが4年ぶり首位 軽はN―ボックス

朝日新聞デジタル 1/11(水) 11:39配信

 2016年に国内で最も売れた新車はトヨタ自動車の「プリウス」だった。15年末に全面改良されたハイブリッド車(HV)で、高い燃費性能などがうけ、前年比94・9%増の24万8258台が売れた。プリウスが通年の販売で首位となるのは12年以来4年ぶり。軽自動車は、ホンダ「N―ボックス」が2年連続の首位。16年は同0・8%増の18万6367台だった。

【写真】ホンダの軽自動車「N―ボックス」=同社提供

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が11日発表した。軽以外の車では、2位に前年首位だったトヨタの小型HV「アクア」、3位にトヨタの小型ミニバン「シエンタ」が入り、トップ3をトヨタが独占。軽では、2位がダイハツ工業「タント」、3位が日産自動車「デイズ」で、トップ3は前年と同じだった。

 16年の新車販売全体は同1・5%減の497万260台にとどまった。11月まで23カ月連続で前年割れとなった軽が足を引っ張った。新車販売の500万台割れは、東日本大震災があった11年以来5年ぶり。

 16年は、日産自動車「セレナ」やホンダ「フリード」、富士重工業「インプレッサ」など各社の売れ筋の車が相次いで全面改良された。17年は、近く全面改良されるトヨタのプラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」がどこまで販売を伸ばせるかが注目されている。昨年11月発売の日産「ノート」のHVは、プリウスの強敵になりそうだ。軽では、ホンダがN―ボックスを初めて全面改良する予定で、人気を集めそうだ。


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■2016年に売れたのはこんな車

【軽自動車以外】

1位 プリウス(トヨタ自動車)24万8258台

2位 アクア(トヨタ)16万8208台

3位 シエンタ(トヨタ)12万5832台

4位 フィット(ホンダ)10万5662台

5位 ノート(日産自動車)10万2402台

【軽自動車】

1位 N―ボックス(ホンダ)18万6367台

2位 タント(ダイハツ工業)15万5998台

3位 デイズ(日産)10万5731台

4位 ムーヴ(ダイハツ)10万2410台

5位 アルト(スズキ)9万9715台

朝日新聞社

最終更新:1/11(水) 12:24

朝日新聞デジタル

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