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〔ロンドン外為〕円、116円台前半(11日正午)

時事通信 1/11(水) 21:30配信

 【ロンドン時事】11日午前のロンドン外国為替市場では、トランプ次期米大統領の記者会見を控えた持ち高調整の中をドル買いが進み、円相場は1ドル=116円台前半に下落した。正午現在は116円20~30銭と、前日午後4時(115円40~50銭)比80銭の円安・ドル高。
 円は欧州時間の朝方、116円をはさんでもみ合った。ロンドン時間午前8時半ごろからドル買い優勢となり、円は同10時40分すぎには116円45銭付近まで下げ幅を広げた。
 ロンドン・キャピタル・グループのアナリスト、イペク・オズカルデスカヤ氏は「ドルはG10通貨の大半に対して上昇した。トランプ氏の記者会見では景気対策、財政出動が主なポイントになる公算が大きく、期待が高まっている。どんな(小さな)失望もドルの下落や米金利の低下を招く可能性がある半面、トランプ氏が税制改革などで期待に応えれば、米株式市場に新たな熱狂の渦が巻き起こることが予想される」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.0515~0525ドル(前日午後4時は1.0590~0600ドル)。対円では同122円25~35銭(122円20~30銭)。
 ポンドは英国の欧州連合(EU)離脱懸念で引き続き軟調で、一時1ポンド=1.2099ドル近辺に下落し、2016年10月25日以来2カ月半ぶりの安値水準で取引された。正午現在は1.2125~2135ドル(前日午後4時は1.2180~2190ドル)。スイスフランは1ドル=1.0195~0205フラン(1.0130~0140フラン)。

最終更新:1/11(水) 23:27

時事通信

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