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グアムで坂本らと走り込む巨人・実松が熱い!! 杉内との1軍バッテリーが目標

サンケイスポーツ 1/11(水) 15:00配信

 【球界ここだけの話】

 巨人恒例の主力野手らが行うグアム合同自主トレは、2017年も活気にあふれている。阿部と小林の新旧正捕手コンビや坂本、長野らの野手5人組、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)権を行使して加入した中継ぎ左腕の森福が2月1日のキャンプインに向け、汗を流す。

 注目選手の陰に隠れがちだが、19年目のベテラン実松一成捕手(35)も坂本、村田、長野、辻と黙々と走る。「準備しないと体も動かなくなってきている。走れなくなるとけがにもつながる」と短距離、中距離のダッシュを繰り返した。

 グラウンドで練習を終えた後も坂本、辻の20代コンビと連日、ウエートトレーニング施設へ向かった。着替えの際に見せた大胸筋が盛り上がった上半身は18日に36歳を迎える年齢を感じさせない。練習熱心な実松は「ここ近年は毎年だけど、結果が出ないとクビになる。そういう気持ちで、先のことは考えないで練習したい」と並々ならぬ決意を語った。

 プロ19年目のベテランが抱く目標の一つは、2015年10月に股関節形成手術をした同学年の杉内俊哉投手(36)の復活マウンドでマスクをかぶることだ。

 「俊哉とは高校(日本代表)の頃から一緒にやった。俊哉も長いリハビリを頑張っているから」

 高校時代は、ソフトバンク・松坂を中心とした「松坂世代」で村田らと高校日本代表としてアジアの頂点に立った。杉内とはそのとき以来、親交があり、巨人でチームメートとなってからも2人で食事に出かける仲だ。

 実松が2軍で調整していた時期は、杉内がジャイアンツ球場で歩行やランニングを繰り返す姿を見てきた。

 「今年は俊哉が1軍で投げるときもあると思う。そのときにバッテリーを組みたい。そのためには、自分も1軍にいないといけないからね」

 阿部が一塁に専念する今季は小林、相川、2年目・宇佐見らと出場機会を争うことになる。長いリハビリを乗り越えた左腕の晴れ舞台を自らのリードで演出するため、スタメンマスクをつかみにいく。(谷川直之)

最終更新:1/11(水) 15:00

サンケイスポーツ

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