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両備HDが完全個室の夜行高速バス運行 18日から東京―大阪間、全11席

山陽新聞デジタル 1/11(水) 23:10配信

 両備ホールディングス(HD、岡山市北区錦町)は18日から、全席扉付き個室の新たな夜行高速バスを東京―大阪間に導入する。業界初のタイプといい、関東バス(東京)と各1台を共同運行する。11日に東京都内で説明・内覧会を開いた。

 名称は「DREAM(ドリーム) SLEEPER(スリーパー) 東京・大阪号」で、全11席。通路側の扉を閉めると幅約85センチ、奥行き約160センチの完全個室になる。深く眠れるという電動調整シート、コンセント、公衆無線LANのWiFi(ワイファイ)、温水洗浄機能付きトイレなどを備える。車両価格は約1億円。

 池袋駅西口(東京)―なんばOCAT(大阪)―両備バス門真車庫(同)の間を1日1往復する。大阪行きは池袋を午後10時50分、東京行きは門真車庫を午後9時50分に出発する。運行時間は8時間40~50分。運賃は片道大人2万円。新幹線で移動して宿泊する場合などと比べ割安感があるとして、ビジネスや旅行での需要を見込んでいる。

 両備HDの小嶋光信会長は「安く運ぶ競争に陥った業界の中で、走るホテルのような快適性を追求した。時間の有効活用とともに移動そのものを楽しめ、乗ることが目的になるバス」と話している。

最終更新:1/12(木) 0:55

山陽新聞デジタル

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