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10年連続で達成中!「全球団から本塁打」

ベースボールキング 1/11(水) 18:30配信

本塁打の「全球団制覇」

 現在、日本のプロ野球には12球団が存在する。「全球団制覇」の記録というと投手の「全球団勝利」が有名だが、これを野手に置き換えた時に挙がるのが「全球団から本塁打」という記録である。

 12球団すべてから本塁打、この記録を達成したのは過去に31人。投手の17人と比べると多く感じるが、そのうち実に28人は交流戦が始まって以降の達成者。特に2007年以降は毎年達成者が誕生しているのだ。


 この記録を達成するためには、少なくとも2球団以上に在籍することが絶対条件。交流戦がなかった頃はリーグを跨ぐ必要があったため、最低でも4球団以上に在籍する必要があったのだが、今ではシーズン中にリーグが異なる相手と対戦する機会がある。なので、そのハードルは低くなったといえる。

 ちなみに、現在この記録にリーチをかけている選手は5人。次なる達成者は誰になるのか、今季は以下の選手たちに注目だ。

【リーチをかけている選手】

・井口資仁(ロッテ)=DeNAから打てば達成
・福留孝介(阪神)=日本ハムから打てば達成
・片岡治大(巨人)=西武から打てば達成
・西岡 剛(阪神)=ロッテから打てば達成
・今江年晶(楽天)=中日から打てば達成

交流戦導入前はわずか3人

 上でも少し触れたように、交流戦の導入から飛躍的に達成者が増えたこの記録。交流戦が始まる前の達成者はたったの3人しかいないのだ。

 その貴重な3人というのが、江藤慎一、富田勝、加藤英司。江藤と加藤は通算300本以上の本塁打を記録した打者であるが、富田はその3分の1ほどの通算107本で12球団を制している。


【交流戦導入前の全球団本塁打達成者】

▼ 江藤慎一/通算367本
所属:中日~ロッテ~大洋~太平洋(1975年達成)~ロッテ

▼ 富田 勝/通算107本
所属:南海~巨人~日本ハム~中日(1981年達成)

▼ 加藤英司/通算347本
所属:阪急~広島~近鉄~巨人(1986年達成)~南海

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最終更新:1/11(水) 18:50

ベースボールキング