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SEOにも効いて一石二鳥、長文コンテンツの筆が進む設計図のススメ

Web担当者Forum 1/12(木) 17:06配信

心得其の486

 

私だけの朗報

2017年の幕開けです。今年もよろしくお願いします。

リアルのマスコミが、ネット≒誤情報という文脈で引用する「Welq事件」。腹立たしい限りですが、私には「朗報」の面もありました。それはSEOにおける「長文」の優位性が明らかにされたことです。

Welqの手口は賛成しかねますが、一定量のボリュームがある文章はグーグルの「好物」だとの仮説が、ほぼ証明されたといっていいでしょう。そしてこれは今後も変わることがないと見ています。10年前の小欄で「長い文章は読まないという嘘。コンテンツを読ませるちょっとしたコツ」として「長文」を推奨した理由でもあります。

一方、私のまわりでは「長い文章が書けない」というWeb担当者が増えています。短文のTwitter、「いいね!」をクリックするだけでも成立するFacebook、写真に特化したInstagramなどのSNSの普及によって、「長文」を求められるシーンが激減しているからかもしれません。

そこで、2017年最初のコラムは「長文の書き方」について記します。

 

グーグルの仕組み

まず、「長文がSEOに有利だ」と仮説を立てた理由を紹介しておきます。誤解を生じる前に補足しておくと、単純に「短文だから評価されない」「長文だから評価される」というわけではありません。

先の「Welq事件」が示したように、グーグルはコンテンツの内容(真偽)を評価していません。内容を評価するには、価値観に代表される属人性が不可欠になるからです。たとえば、「目玉焼きに最もあう調味料」への最適解は、「醤油」「塩」「ソース」と人の好みで異なります。専門家などの「権威」を頼るにしても、専門家同士で意見が分かれることが多いのは「憲法改正」を巡る議論に確認でき、いずれかを採用すれば深刻な「ゆらぎ(偏り)」が発生しかねません。

そこでグーグルは「内容」そのものではなく、コンテンツ内のキーワードやページに貼られたリンクなど、機械的に数値化できる(今では200以上のアルゴリズムがあるとされている)「周辺情報」から妥当性を判断しています。

 

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最終更新:1/12(木) 17:06

Web担当者Forum

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