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〔東京外為〕ドル、114円台前半=トランプ氏会見への失望で下落(12日午後5時)

時事通信 1/12(木) 18:00配信

 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ次期米大統領の記者会見に対する失望感が広がり、1ドル=114円台前半に大幅下落した。午後5時現在は1ドル=114円27~36銭と前日(午後5時、116円06~06銭)比1円79銭のドル安・円高。
 早朝の東京市場は、前日の米国市場でドル円が下落した流れを引き継ぎ、115円40銭台から115円近辺へ弱含んで始まった。午前中は、米金利の低下などを眺めて売られ、114円台後半に下落。終盤にかけては、下げ幅を拡大する米金利を受けて、114円20銭台まで値を下げ、同水準で小動きとなった。
 トランプ氏の会見について市場では、「(容認できる)ドル高の水準について何も言及しなかったので、次の情報が入るまでは上値が重くなる」(邦銀)という。一方で、「(ドル高を)否定したわけではないので下値も堅い」(同)との指摘が聞かれた。
 ユーロは対円で下落、対ドルで上昇。午後5時現在は1ユーロ=121円50~51銭(前日午後5時、122円55~56銭)、対ドルで1.0629~0629ドル(同1.0559~0559ドル)。

最終更新:1/12(木) 20:27

時事通信