ここから本文です

「ISは崩壊寸前だ」 クルディスタン地域政府の大統領

朝日新聞デジタル 1/12(木) 18:47配信

 イラク北部クルディスタン地域政府(KRG)のマスード・バルザニ大統領は11日、過激派組織「イスラム国」(IS)について、「崩壊寸前だ」と述べ、ISの国内最大拠点モスルでイラク政府軍が進める奪還作戦が近く完了するとの見通しを示した。イラクを訪問中の薗浦健太郎外務副大臣との会談で語った。

【写真】KRGのマスード・バルザニ大統領=11日、アルビル、渡辺淳基撮影

 イラク政府軍は昨年10月にモスル奪還作戦を開始。昨年中の解放を目指していたが、住民を「人間の盾」として利用するISの抵抗で難航している。現時点では市東部のうち7割程度を奪還している。

 KRGの治安部隊を動かしてイラク軍を後方支援するバルザニ大統領は戦況の進展に自信を示す一方、「ISとは思想や教育面を含む長い戦いになる」と指摘。過激思想の広がりを防ぐためIS掃討後の早期復興の重要性を強調し、日本の支援に期待を示した。

朝日新聞社

最終更新:1/12(木) 18:47

朝日新聞デジタル

Yahoo!ニュース公式アプリ

都道府県ニュース、防災情報もこれひとつ!