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【日経新春杯】ウインインスパイアで重賞初挑戦・三津谷騎手に聞く「若手らしい思い切った騎乗ができれば」

スポーツ報知 1/12(木) 16:45配信

 第64回日経新春杯(15日、京都・芝2400メートル)で、三津谷隼人騎手(20)=栗東・目野哲也厩舎=が、ウインインスパイアで重賞初挑戦する。デビュー3年目での大舞台を前に、意気込みなどを聞いた。

 ―日経新春杯でコンビを組むウインインスパイアは、初めての重賞騎乗になります。

 「けがから復帰して、いきなり大きいチャンスをいただき感謝しています。この馬は前に行って持ち味が出るタイプ。全能力を発揮させるのは当然ですが、若手らしい思い切った騎乗ができれば」

 ―昨年12月23日の阪神1Rで落馬。左手首を骨折しました。

 「落馬した直後も普通に動かせたので、3日間開催(23~25日)は乗り続けました。でも、痛みがひかなかったので再検査を受けたら、とう骨にひびが入っていて…。幸い腫れたりすることもなく、患部を固定して2週間くらいで完治しました」

 ―今月の11日から調教騎乗を再開しました。

 「もう痛みや違和感はないです」

 ―どのようなきっかけで、競馬の世界に入りましたか。

 「父(直樹さん=安田厩舎の調教助手)の影響が一番ですね。父が以前、担当していたセイウンワンダー(2008年朝日杯FS優勝)が特に思い出に残っています。G1に出るだけでも『すごいな』と感じていましたし、有馬記念に出走した時(2009年=6着)は中山競馬場のスタンドで応援していました」

 ―幼い頃から近くに馬がいる環境でした。

 「母の実家も生産牧場(北海道新冠町・細川農場)なんです。競走馬の生産をイチから知りたいと考えていたので、小学校を卒業してすぐ一人で(滋賀から)北海道に移って、祖父母の家に住んで3年間、牧場で勉強しました。馬には6歳頃から乗っていましたが、騎手になろうと決めたのは、その頃です」

 ―新成人として臨む2017年は、どのような目標を立てましたか。

 「去年(6勝)、おととし(1勝)と勝ち鞍が伸びなかったので、最低でも2ケタは勝ちたいです」

 ◆三津谷 隼人(みつや・はやと)1996年12月25日、滋賀県生まれ。20歳。栗東・目野哲也厩舎所属。2015年3月1日の阪神1R(ガールズライン=9着)でデビュー。同年9月5日の小倉3R(タマモスズラン)で初勝利を挙げた。JRA通算7勝。163センチ、48キロ。血液型A。

最終更新:1/12(木) 16:47

スポーツ報知

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