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トランプ政権誕生が意味するのは「日本買い」-15億ドル規模ファンド

Bloomberg 1/12(木) 3:22配信

米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏勝利後の中心的な戦略は「日本買い」だと、15億ドル(約1750億円)規模のアジアファンド運用者が述べた。

香港を本拠とするガーブカルのパートナーで最高経営責任者のルイビンセント・ガーブ氏は11日、オスロでのスカーゲン・ファンドの会議でインタビューに応じ「日本資産の保有を相当増やした」と語った。「ここ数年で、円が安くなる時とイールドカーブがスティープ化する時、銀行株がアウトパフォームする時はいつも、相場が好調だった。今はその3つが全てそろっている」と説明した。

昨年11月8日の米大統領選挙以降に円はドルに対して10%余り下落。日経平均株価は13%上昇した。一方で新興市場株はドル高で苦戦している。

ガーブカルは日本の銀行株と建設会社株を買い、東南アジアとインド株は減らした。

ガーブ氏はまた、中国とアジアにとっての最大の不確実要素はトランプ政権の通商政策だとの見方も示した。

原題:Trump’s Rise Means Buy Japan for $1.5 Billion Hong Kong Fund(抜粋)

Jonas Cho Walsgard

最終更新:1/12(木) 3:22

Bloomberg