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<円山動物園柵工事>不正入札の疑い、札幌市が調査

毎日新聞 2/9(木) 22:14配信

 札幌市が2015年6月に発注した円山動物園の柵工事を巡る指名競争入札で市職員が関与する不正があった疑いがあるとして、市が内部調査をしていることが9日分かった。

 問題となっているのは、アフリカゾーンの3カ所に柵などを設置する工事。市の説明では、同年6月26日にあった指名競争入札に5社が参加し、市内の金属加工会社が320万円で落札して同年7月15日に完成した。

 落札した会社に勤めていた男性が16年5月、複数の不正入札に関わったと市などに報告。関係者によると、複数の市職員も関与した可能性がある。長谷川裕一・市行政監察担当課長は「現在調査中だが、不正行為があれば関係職員の処分を検討する」と話した。

 男性は13年に市が発注した麻生球場改修工事を巡り、元市スポーツ部職員=官製談合防止法違反罪で有罪判決=から事前に情報を受け取ったとして同容疑で逮捕され、不起訴となった。【藤渕志保】

最終更新:2/9(木) 22:14

毎日新聞